森町剣道スポーツ少年団

森町剣道スポーツ少年団は、昭和54年に結成し団訓を「正しい剣道、たくましい青少年をめざして」と定め、基本を大切にした稽古を通じ心と身体を鍛えています。小学生を中心に週3回の稽古や年間イベントを行っています。初心者（親も）歓迎！見学、お待ちしいます。

指導者代表	中野憲次（剣道四段、ジュニアスポーツ指導員、第1回少年剣道教育奨励賞受賞、指導歴38年）
お問い合わせ	TEL:８５－２４９０



(1) 正式名称		森町剣道スポーツ少年団
(2) 登録年月日		昭和５４(1979年)年４月１５日
(3) 代表者		中野憲次　（南町）
(4) 団訓		正しい剣道、たくましい青少年をめざして
(5) 団旗と手拭いの文字			春風秋雨
(6) 団員対象者		小学生を中心としつつも、園児（年長）から大人まで全町民
		を対象とし、現在２６名（小学生１６名）が在籍している。
(7) 稽古日		(１年目) 　　毎週、水曜日・土曜日
		(２年目以降) 毎週、水曜日・木曜日・土曜日
(8) 稽古場所		森町中央体育館の剣道場または競技場
(9) 主な戦歴		静岡～浜松間で開催される剣道大会に、年間１３試合出場
	・優勝	（団体戦）	通算６回	（H13年度以降　４回）
		（個人戦）	通算６回	（H13年度以降　３回）
	・準優勝	（団体戦）	通算６回	（H13年度以降　４回）
		（個人戦）	通算７回	（H13年度以降　２回）
(10) 表彰受賞歴		(S63年,H12(H13)年)森町教育委員会より教育功労賞（中野）
		(H5,13年)静岡県体育協会より優秀指導者賞，功労賞（中野）
		(H16年)全日本剣道連盟より第１回少年剣道教育奨励賞（団）
		(H18年)静岡県体育協会より優秀スポーツ少年団賞（団）

森町中央体育館ができた昭和５０年、中川に居を構える剣道教士七段・居合道錬士五段の
村松俊男が、自宅庭に剣道場を建設。　その恩師である剣道範士八段永峰晃氏により
「悟道館」と名付けられたその道場こそが、現在の森町剣道スポーツ少年団の前身である。
館長の村松俊男、森高校教諭であった安永宗司（現、教士八段）、そして悟道館門下生の
中野憲次（現、団代表）の３名を指導者、第１期生団員２１名、父母の会会長・友田和夫
として、昭和５４年５月１４日、森町中央体育館剣道場に於いて結団式が執り行なわれ
現在至る。　（これまでに、３００名以上が卒団している。）

指導内容は、団訓を踏まえ、基本を重視した剣道の技術伝承・習得に努める傍ら、礼儀作法、
特に、挨拶と返事の徹底を厳しく指導している。
また、スポーツ少年団として社会奉仕活動にも力を入れており、毎年、愛光園を訪問して
奉仕作業と交流会を続けて今年で１５年目になる。　さらに、毎年８月には、６年生を
中野の自宅に１日ホームステイさせ、生活面での指導も続けて今年で１０年目になる。

未来ある「森っ子」たちの応援の場として、森町剣道スポーツ少年団は、これからも
頑張って行きたいと思っていますので、よろしくお願い致します。
					（中野憲次　記）

活動の様子


№ １	２００８年８月１７日、森町剣道スポーツ少年団結成３０周年記念式典
		（森町文化会館にて）


№ ２	２００８年９月、５年に１度の明治村「無聲堂」での稽古会も３回目となる。



№ ３	社会奉仕活動の１つとして、毎年１回「愛光園」を訪問。
	園内清掃と交流会を続け、今年で１５回目となった。


№ ４	２０１０年７月２９日、旭ヶ丘中学校体育館での稽古は、突然ＯＢも参加。
	サプライズで中野先生の還暦祝いの稽古会となった。