この賞は、森町森にお住まいの髙林滋様が私財を投じて設立された森町で初めての基金となります。
髙林氏は、森小・森中で学び、高校卒業後、上京、30代で友人とともに家庭雑貨を製造販売する会社を設立されました。現在は第一線を退き、森町森にお住いになり、町内で事業をされています。
基金設立報告のおり、髙林氏は、「心温まる善意あふれる町」をテーマに、未来の森町を担う青少年のスポーツ・文化活動を応援し、健全な心と身体を持つ人材を育成したい。また、生まれ育ったふるさとに少しでも恩返しになればと、この賞の設立を考えたとお話しされました。
髙林賞は、年間200万円を上限に、個人は10万円、団体は20万円を限度として助成金を交付することとしています。
この髙林賞の事務は森町体育協会が行い、助成及び助成金額の決定は、選考委員会が行うことになっていますので、詳細は森町総合体育館森アリーナへお問い合わせください。
多くの町民の皆さんに申請していただき、個人団体が助成を受け、青少年のスポーツや文化活動が活性化されることを期待しています。
※選考委員会による書類審査を経て、助成対象者には文書で回答します。
選考委員は、次の方に依頼しています。